どんな仕事をしていても、どんな団体で活動をしていても、伝えたい方へ伝えたい内容の「情報発信」をすることに、難しさを感じていらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、伝えたい相手へ伝えたい内容をお伝えするために、情報発信ツールをどのように使い分けると効果的なのかを詳しくお伝えしていきます。

1) ホームページ

様々な情報発信のポータルサイトで、インターネット上のパンフレットと考えられます。会社や団体の情報を網羅して掲載しますが、一般的に、あまり頻繁な更新がありません。

2) ブログ

インターネット上の会報誌と考えられます。会社や団体としての活動の記録を残すことができます。「今」の活動を知ってもらうのには、一番ベストなツールです。

また、情報(活動記録)の蓄積ができ、グーグルの検索でも上位に来ますので、多くの方に検索でアクセスしてもらえる可能性が高いです。

3) Face Book

個人のネットワークを広げるのに向いています。実名で発信しますので、若い方には抵抗がある方が多い特徴がありますが、実名のため、連絡が途絶えていた同級生や知人と再び繋がることができるなどの利点があります。

特に、「FaceBook広告」を活用すると、届けたい住まいや年齢層などのターゲットを絞って情報発信できるので便利です。

しかしながら、インターネットの検索では上位にならない、繋がりが薄い方の情報が表示されにくい、「フェイスブックページ」が表示されにくいなどという欠点あります。

「フェイスブックページ」は、個人がシェアをしてあげると、より多くの方へ情報が届く仕組みになっておりますので、「フェイスブックページ」を活用する際には注意が必要です。

4) Twitter

会社や団体などのお知らせ情報を流すことに向いています。今、一番使われているSNSで、年齢層は10代、20代の方が多く利用しています。

個人の活用方法としては、「タイムリーな情報」を知るための情報収集のツールとして活用されています。例えば、ディズニーランドのアトラクションの待ち時間とか、道路状況などです。

5) Instagram

写真中心の情報発信を行うのに向いています。主に10代〜20代の女性中心に活用されておりますので、その方々の興味関心に合う内容かどうかで、Instagramを使うかどうかを決める必要があります。

以上、情報発信ツールごとの特徴と活用方法をお伝えいたしました。ぜひ、仕事やいろいろな活動における情報発信を行う際にお役立ていただければと思います。