先日みぞれ混じりの雪の中、桜が開花したとニュースで見ました。
もうすぐ春ですね。

しかしながらコロナウイルスの影響であまり遠出できなくて、少し寂しい日々を送っております、筆者です。
ウイルスの影響が早く収まって欲しいという気持ちも込めて、前々回で紹介した大興国際空港に続き中国の旅行記をお送りしたいと思います(もちろん建築の分野にかかわる内容が主体で)。

 

中国国家博物館


 

紫禁城や天安門広場の近くにあります。
中国4000年の歴史を凝縮した博物館。

 


 

建物自体も大きければ、収蔵物も大きいし数も多かったです。
まさに大国の威信をかけて作られた博物館という感じでした。
今回は地下の『Ancient China』というコーナーを拝見しました。

(▼内観を360度カメラで撮影したものをtwitterに載せてみました。内部の様子がより一層伝わるかと思います。▼)


 


 


 

入口で向かい合って配置された老子と孔子の像。
「歴史はここからはじまった」と言わんばかりです。

 

 
 

 
 

 
 

中国っぽい展示。
歴史の教科書に載っていそうなものばかり。

 


 


 

鑑真に関する展示もありました。
中国から日本に渡り、奈良で唐招提寺を建てています。
唐招提寺金堂は奈良時代の寄棟造の建物で、内部には立派な千手観音像などが安置されています。
(建物の写真は筆者が奈良県を訪れた際に撮ったもの)

展示を見る中で、自分の知っているものが出てくると親近感が湧いてひとりで嬉しくなりますね。
点と点が線でつながる瞬間のような。
これも旅行の醍醐味のひとつだと思っています。

 


 

中国美術館

さて、続いては地下鉄で少し移動して、中心市街地から西に離れた中国美術館です。

 


 


 

 
 

 
 

 
 

 
 

こちらは『美術』とあるように先ほどよりアートの毛色が濃かったため、楽しんで見ることができました。
展示の背景としての建築ですが、単純なホワイトキューブだけでなく時折中国のイメージを表す赤が入っているのにも、らしさを感じます。

 


 

 
 


 

 
 

恐らくこの2つは建設中のプロジェクト。
プレゼンボードの前に模型というスタイルは万国共通のようです。

 


 

上階の建築に関する展示コーナー。
「芸術設計 環境設計 作品 芸術設計 建築芸術 作品」となんとなく読める…。

 

 
 

 
 


 

 
 


 

 
 

建築作品群をバババッと見ていきました。
その中でも模型において水面を鏡面で表現しているのが印象的でした。
建築の内部が映り込んで見やすいなと。
水は透明な素材(アクリルとかガラスとか)で表現するのが当たり前だと思っていたので、嬉しい発見でした。

 

親近感

以上、中国の博物館・美術館をご紹介しました。
帰りにミュージアムショップに立ち寄ると…。

 


 


 

知っている日本人建築家の名前がたくさん…!
やはり嬉しくなります。

この旅では他にも親近感が湧くポイントが随所で見られました。

 


 


 

『スターバックスコーヒー』に『キューピーマヨネーズ』。

 


 


 

『温故知新』に『初心忘れるべからず』。
小さな発見たちが旅行を彩ってくれました。

まだまだ、紹介しきれておりませんが、今回はこの辺りで終わりたいと思います。
残りもちょっとずつ、小出しにしてご紹介していきます。

※写真はすべて筆者撮影

※設計者などの人名は敬称略